デジタルファブリケーション。三、四回。
①構想、スケッチ。
今回のデジタルファブリケーションでは
人の心を動かす作品をつくる、ということだった。
この授業ではillustratorやレーザープリンターを使ってモノをつくるというのが目的とのこと。
先ずは発想。
様々な感情をグループワークで引き出す。
第3回でもポストイットを活用して、
それらの感情に付随する情景、モノを書き出していく。
お次はスケッチ。アイデアを収束させていく。
…
…考えが思いつかない!!
しばらく放置した。
4回目は作成日だったが、何もおもいつかない。
学園祭準備による休みも経過。
そして締切前日。
ようやっとスマホケース&PCスタンドを考えついた。
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しかし、材料の分量上、実現しないことが発覚したので、計画を変更。
ちょうどカードや鍵をいれる容器がほしかったので作成することに。
サイズは30mm×90mm×140mm。
ただの箱を作り出すのはなんだか味気なかったので、
自分の好きなメーカーのシンボルを参照にして、illustratorで描画した。
参照元;mazda cx-5諸元表
シンボルとなるフロントグリルは、蓋の取っ手になることを想定した。
作製したファイル
②作製。
そうしてできあがったのがこちら。
完全に趣旨が変わった感は否めないと思われるであろう。
しかしながら、結果として実務的な意味を満たしたばかりか、
なんだかノベルティグッズのようでファン心理にひしひしと訴えかけるものになった。
結果オーライなのでは?と思ったし、オタク君チョロいなとも思った。(←あほぬかせ)
そして実際の使用例は
コチラ
③反省
モノづくりに妥協はよくある話だけれども、
それにしてもし過ぎ。もっといいものをつくりたい。